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※ ジャイナ教の僧侶がしているマスクの意味は?

 



<プレクシャ・メディテーションの歴史>

ジャイナ教に伝わる瞑想の歴史は、ジャイナ教の開祖であるマハーヴィーラ(紀元前6世紀)よりも前の時代にさかのぼることがジャイナ教の最古の聖典に記されていますが、尊師マハーヴィーラ自身も瞑想(ディヤーナ)とリラクゼーション法(カヨーウッサグ)を中心に修業(サダーナ)を行い全知を得たとされていることから、プレクシャ・メディテーションの原型もこの時代(すなわち釈迦と同時代である今から2600年前)に起源をもつと説明されています。

その後、1世紀から12世紀にかけて、歴代のアチャーリヤ(ジャイナ教の最高指導者)たちによってこの古代瞑想法は徐々に発展しましたが、中世以後数世紀にわたってジャイナ教の伝統の中に埋没し見過されていました。

それを先々代のアチャーリヤ(テーラーパンタ派の最高指導者)トゥルシー師が再発見し、現代によみがえらせるための研究と体系化が進められました。1948年からは先代のアチャーリヤ・マハープラギャ師が中心となり、約30年に及ぶ献身的で勤勉な努力が積み重ねられた結果、ついに1975年、この長きにわたる一大事業が結実します。古代の瞑想法にジャイナ教の精神的な視点と科学的な知見を統合した、古くて新しい瞑想体系として「プレクシャ・メディテーション」が誕生したのです。

現在では、インド国内や世界中から50万人以上の人がプレクシャ・メディテーションを学びにインドの国際研修キャンプを訪れ、世界各地で普及活動が広がりつつあります。

日本では、沖ヨガ創始者・沖正弘導師が渡印の際にこれを見出し、「真の純粋さを学ぶには、ジャイナ教に学びなさい」といわれ、以後25年以上にわたり沖ヨガ内で研究されてきました。そして2010年に、日本プレクシャ・ディヤーナ協会が公式にジャイナ教テーラーパンタ派の総本部と提携関係を結び、その日本支部として瞑想に特化した形でプレクシャ・メディテーションの普及活動を本格的に開始しました。現在、年間にわたり瞑想合宿を主催するなど、この瞑想法の紹介・普及に努めています。今後さらに各地での教室開催や書籍の出版等を通じて、幅広く活動を展開していく予定です。

 




<アチャーリヤ.マハープラギャ師について>

アチャーリヤ・マハープラギャ師は、インドに古くから伝わるジャイナ教の四大教派の一つ、テーラパンタ派の最高指導者(チベット仏教のダライラマに相当する地位)で、ジャイナ大学の最高訓練教授(アヌシャスタ)でもありました。師は瞑想とヨガにおける偉大なサーダカ(熟達者)であり、偉大な哲学者であり、多くの著作(百冊以上)を有する著作家であり、神聖な聖者として他の宗派や政治的な指導者からも尊敬されています。

師は失われたジャイナ教瞑想法を、科学的な知見を加えた新しい解釈によって復興し、プレクシャ・メディテーションとして体系化しました。 (2010年5月入滅、享年89歳)

 




<ジャイナ教について>

ジャイナ教は、外見的ないでたちこそ私たちからは奇異にみえますが、新興宗教のようないかがわしい宗教ではありません。釈迦と同時代から存在する大変歴史と伝統のある古代宗教で、新興宗教とは程遠い、おそらく世界で最も純粋な宗教の一つです。かのマハトマ・ガンジーの非暴力の思想もジャイナ教の影響を強く受けました。近年、日本のマスコミでもとりあげられ、話題になりました(朝日新聞など)。

ジャイナ教の信者は非常に少なくインドの全人口の0.4%しかいませんが、ビジネスでの成功者が多く、インドの全所得税の20%を彼らが納めているといわれます。それはひとえに、彼らがその正直さゆえに他の宗教の人々からも信頼されているからに他なりません。

世界の紛争や環境問題、荒廃する人間の心の問題を解決するためのヒントがジャイナ教の思想の中には数多く存在しています。仏教文化の影響を受けた「自然崇拝」の国、日本でも、もっと紹介されることが望まれる真の宗教と言えるでしょう。その教義は、私たちが無意識にもつ価値観や美徳(あるいは忘れつつある美学)と非常に多くの点で共通しています。(参考文献として、たとえば、中村元『思想の自由とジャイナ教』(中村元選集第10巻、春秋社1991年)、渡辺研二『ジャイナ教入門』(現代図書2006年)、上林龍永『ジャイナの教え―信用と成功を手にする一番簡単な法』(三笠書房2007年)など参照)

 


 
日本プレクシャ・ディヤーナ協会
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