プレクシャな生活(日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木 薫)

瞑想・冥想・・・何だか特別な人やお坊さんがされるのか、とても遠い感じがしていました。

ヨガとの出会いが先で、スポーツクラブでストレッチ感覚ではじめました。
少しずつ興味が深まるにつれて、身体、呼吸、意識につながりがある事を知りました。
その後、インストラクター養成講座の中で、初めて瞑想をしました。

何の必要があるのかしら、眠いなぁ、足が痛いなぁというのが、正直な感想です。
インストラクターになってからは、ヨガと瞑想は切り離せないと知って、いつかは始めようと考えるようになりました。

そして今回坂本先生にご縁をいただいて、月一回のクラスに通うことになりました。
プレクシャ・メディテーションの方法、生活の一つ一つを深く感じ、考え行い、あらゆることに尊いご縁を感じる事、内容が分かり易く、腑に落ちます。
ジャイナ教やインドのお話もとても面白いです。

ですが、いざ座ってみると妄想することが多く、それでも毎朝5分座ってみようと始めて、時間を延ばしていきました。そのうちに、集中できたとき、全くできないとき、毎回違う自分に出会います。

アーサナの練習も違うものになっています。
周りの環境もさらに良いご縁が広がっています。
まだまだ座る練習ですが、これからも続けていきます。
そして多くの人が、平和で豊かな世界になる事を望みます。

(2022年2月124号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫

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6月の講座は、魂と心のちがいでした。

心は、機能、働き、感じる、イライラする、平和なこと。
魂は、カルマ体(原因体、汚れた魂)それをドラビアートマン(純粋な魂)にしていくことだそ
うです。
前にも聞いていたお話しのはずですが、今回は更に深いところに響きます。
カルマ体は、自覚できない潜在意識で良い事もそうでないこともそれによって支配されます。
更に魂に届けるには、瞑想やヨガの練習をすることで、先生のおっしゃる魂を中心にした生き方にちかづくのだなあと感じて、今この状況に感謝が湧いてきます。
これからもカルマを外したり、つけたりを繰り返して自然と共に暮らしていきたいです。

(2022年6月128号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫

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プレクシャメディテーションに通うようになって早いもので、5年経ちます。

先日講座の中で、ジャイナ教は理想的考えですとお話がありました。

アヒンサー、アパリグラハ、アネカンタを戒律とすることで、平和と調和をとること。

そうした毎日が過ごせたら、私も世界も平和になるだろうと。

そしてそうではない現実をみて、瞑想やヨガを続け少しでも近づいていきたいのだと思います。

あと、・・・考えです、の言葉、そうでした。

沖ヨガで、「信じず、疑わず、確かめよ」と何度も聞いているのに、いつのまにか輪廻転生やらカルマやら、その考え方が素敵だなと思っていたことが、体験もしたことがないのに、本当の事の様になっていました。

世の中にはいろいろな人がいて、考え方もそれぞれなので、それもまた考えの一つだと思いました。

これからもいろいろな体験をして、ひとつづつ丁寧に経験を積み重ねていきます。

(2023年5月138号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫


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