*こちらは協会主催のイベントではございません。お申込みは直接主催者までお願いいたします。
*協会会員は参加費割引となりますのでお申込み時にお書き添えください*
月に一度、日曜日の午前中に坂本先生のプレクシャ・メディテーションの教室に通わせていただくようになって3年近くになります。
今月、先生の講義のテーマは『「バーヴァビーニー ヴァンダナー」の言語の意味と新しい訳について』でした。うかがえば先生が何十年も前にインドで聴かれた讃歌に感銘を受けてその意味について長年研究なさっていらしたとのこと、そして最近原語(プラクリット語)から英語を介さず、直接日本語に訳されたことで意味が明解になったとお話下さいました。単語ひとつひとつの意味とそしてジャイナ教の教えそのものであるという全文の新訳を講じていただきました。新しい訳はわかりやすい言葉で私にも理解出来ました。 訳の説明の後、先生方が「バーヴァビーニー ヴァンダナー」を唱えてくださるとその場は清らかな氣で満ちたように感じました。 その後の実習の「シュヴァーサプレクシャ」は、その雰囲気に包まれていつもより集中出来、深い呼吸を感じられました。長く座ることで感じる体の痛みも感じることなく行えたのも不思議でした。その場の皆さまのエネルギーのおかげさまです。ひとりで瞑想する時にはなかなか得られない感覚でした。
教室に初めて参加させていただいた時には、歌を聴いているようなマントラの美しい響きに感動しました。マントラを書いたものをいただきましたが、字を追うだけ声に出すことができず、通う度に皆さまの音を聴きながら、一拍子遅れて一緒に唱えさせていただくうちに自分の中にも入ってきたことがとても嬉しかったことを「バーヴァビーニー ヴァンダナー」を聴かせていただいて想い出しました。
瞑想は、ヨガの先輩のお誘いのおかげさまで始めました。当時は、未知の世界のように感じていた瞑想に対しての好奇心が大きかったです。まだまだ入口ですが、ジャイナ教の哲学を元にする瞑想法を学ばせていただくことで、気付くことが多くなると未熟さを痛感いたします。永く生きているだけで足りないことばかりです。日々の生活のいろいろな場面を通して心の癖に気付き、見直しています。
毎回先生は熱く伝えて下さいます。今回のように永年研究を積み重ねていらしたことを学ばせていただけることはとても有難いことです。講義の内容によっては難しく理解しづらいこともありましたが、学びを深めることで解いていきます。プレクシャ・ディヤーナに出会い、深めていくことは今の私には必要なことであり、これからも続けます。 そしてこのご縁に感謝いたします。 合掌
(2022年4月126号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・柿澤真紀子
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毎月のお教室以外にも讃歌の会に参加させていただく機会に恵まれたことを有難く感じています。教えていただいた讃歌を聴きながら朝食前に木立の中を歩くことが一日の始まりの習慣となり、より充実した日々を過ごしていました。
ところが、8月初旬にコロナウイルスに感染して一週間自宅療養し、その後も隔離期間自粛期間を含めると3週間は外出を控えざるを得なくなりました。ここ何年も風邪をひくこともなかったので久しぶりのことでした。体調が回復し始めてからはヨガなどを出来る範囲で行ううちに体力は戻りつつありましたが、どうにも氣力が湧かず集中力が低下し、どんよりとした気分のまま8月が終わってしまいました。コロナの後遺症の症状でそうしたことがあることは聴いてはいましたが、もどかしく感じていました。
9月の実習に参加した際、テーマは「4ステップ瞑想(ジョーティ・ケーンドラ・プレクシャ)」でした。マントラを唱え、ゆったりとした坂本先生の誘導は心地よく、リラックスし、そして集中することで一歩一歩自分の中に入っていく感覚でした。終わった後は清々しく頭の中がクリアになりました。ネガティブな思考が消え、もう大丈夫!と思えました。先生の言葉やその場の氣をお借りしてではありますが、瞑想することで変えることが出来たことに正直驚いています。リラックスし集中し深められた時、コントロール出来ることを経験したのは貴重なことでした。
非日常でないことが起こった時には気付きが伴います。有難くない病でさえこうした気付きがありました。なるべくしてそうなったとも言われます。この気付きの為の数週間だったのかもしれません。
おかげさまで、讃歌を聴きながらの散歩がまた心地良い日常になりました。
(2022年12月133号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・柿澤真紀子
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「自分で自分をコントロールする」ヨガを始めるまでは思いも及ばなかったことです。とても難しいけれど、どういうことを言うのかが少しずつわかり始めました。
私がヨガを始めたのは、50歳を過ぎた頃でした。股関節の形成不全が原因で変形性股関節症を発症し痛みが出ると整形外科や整骨院通いを繰り返すなかで人に頼ることには限界があることを知りました。この足と上手に付き合い、生きているうちは自分の足で歩きたいとの想いから自分でメンテナンスする方法を探すなかでヨガと出逢いました。十数年経って痛みは筋肉の張りなどから出ていることがわかり始め、痛みに合った方法で動かすことで緩和できるようになり、また体の使い方なども工夫するようになりました。気付いて知恵を用いて繰り返し実践すれば変わることが出来ました。
最近は心も同じと感じています。自分で自分をコントロールすることにつながります。ネガティブな思考になった時、心の悪い癖が出た時に客観的に今を見つめる別の眼があり、気付かせてくれます。プレクシャメディテーションを学び、実践させていただくことによる変化だと感じています。
でも、ひとりで本を読んで勉強していたのでは、このようにはなれなかったでしょう。坂本先生はご自身で学ばれたことを熱心にご指導くださいます。また諸先生方のお導き、一緒に学ぶお仲間・友人のおかげさまです。例えば、讃歌もそのひとつです。どこか懐かしい旋律の讃歌、初めて聴いた時から心に響き、いつか唄えるようになりたいと強く思いました。その後すぐに讃歌の会が発足され、月に一度、輪の中で坂本先生の後に続き繰り返すことで口ずさめるようになりました。先日は友人が、YouTubeで聴ける讃歌集を紹介してくれたので部屋で流しています。瞑想が深まり清々しさは格別です。良い音楽はその部屋も浄化すると、うかがい納得しています。こうしたことは一人では成し得ないことです。
瞑想は自分と向き合うものですが、その過程は人の中で育まれることも多く、大きいと感じ、今いただいている恵まれたご縁に感謝して過ごします。そして「自分で自分をコントロールする」勉強はこれからも続きます。
(2023年8月141号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・柿澤真紀子
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3月のお教室は、「プラーナ・サンチャラニー・ムドラー」の講義と実習でした。このムドラは、生命力のバランスを整えて増大させる、そして内側から元気にさせるのだそうです。6通りの印を使って、それぞれ9呼吸行います。印を作った手のほうにエネルギーが流れるため、命の働きがバランスを取ろうとし、それが病気を治す力になるそうです。
実習では、先生の呼吸がとても長く、倍くらい数を数えられそうでした。これも毎日すると良いとのことで、主に朝行います。毎日続けることで徐々に呼吸が長く、深くなってきました。ゆっくり数を数えながら行うので集中し、妄想?も湧いてきにくいです。数を間違ったら最初からやり直します。3か月毎日続けたら、またその先のステップがあるそうでそれも楽しみです。
プレクシャ瞑想を続けていることで少しずつほんの少しずつ自分のなかで変化していることを感じます。内側に意識を向けることで今まで気づかなかった心の癖に気付きます。そして気付いた心の癖のひとつが依頼心です。
坂本先生が作詞された「サンヴァーラ・ギータ」には分かりやすい言葉でジャイナ教の教えが盛り込まれていて、ひと言ひと言がすっと入ってきます。その歌詞の中にも、「一人教祖で一人の信者」という一節があります。運命の作り主は自分自身であるから他への依頼心を捨てる、そして誰もコントロールしない。私自身は何か困った時、迷った時は人からのアドバイスなどを求めてしまい、そして他(特に家族)にもこうして欲しいという自分の想いを要求しがちです。当たり前のように今までそうして生きてきたからでしょう。永い間の言動や行動は癖づいていつしか癖にコントロールされてしまうというのはこういうことだと気付きました。ひとつひとつ気付き、軽やかに変化することは楽しく、「カルマの浄化は一生懸けて」ですから、これからも続けます。
(2024年4月149号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・柿澤真紀子
瞑想・冥想・・・何だか特別な人やお坊さんがされるのか、とても遠い感じがしていました。
ヨガとの出会いが先で、スポーツクラブでストレッチ感覚ではじめました。
少しずつ興味が深まるにつれて、身体、呼吸、意識につながりがある事を知りました。
その後、インストラクター養成講座の中で、初めて瞑想をしました。
何の必要があるのかしら、眠いなぁ、足が痛いなぁというのが、正直な感想です。
インストラクターになってからは、ヨガと瞑想は切り離せないと知って、いつかは始めようと考えるようになりました。
そして今回坂本先生にご縁をいただいて、月一回のクラスに通うことになりました。
プレクシャ・メディテーションの方法、生活の一つ一つを深く感じ、考え行い、あらゆることに尊いご縁を感じる事、内容が分かり易く、腑に落ちます。
ジャイナ教やインドのお話もとても面白いです。
ですが、いざ座ってみると妄想することが多く、それでも毎朝5分座ってみようと始めて、時間を延ばしていきました。そのうちに、集中できたとき、全くできないとき、毎回違う自分に出会います。
アーサナの練習も違うものになっています。
周りの環境もさらに良いご縁が広がっています。
まだまだ座る練習ですが、これからも続けていきます。
そして多くの人が、平和で豊かな世界になる事を望みます。
(2022年2月124号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫
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6月の講座は、魂と心のちがいでした。
心は、機能、働き、感じる、イライラする、平和なこと。
魂は、カルマ体(原因体、汚れた魂)それをドラビアートマン(
うです。
前にも聞いていたお話しのはずですが、
カルマ体は、
更に魂に届けるには、瞑想やヨガの練習をすることで、
これからもカルマを外したり、
(2022年6月128号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫
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プレクシャメディテーションに通うようになって早いもので、5年経ちます。
先日講座の中で、ジャイナ教は理想的考えですとお話がありました。
アヒンサー、アパリグラハ、アネカンタを戒律とすることで、平和と調和をとること。
そうした毎日が過ごせたら、私も世界も平和になるだろうと。
そしてそうではない現実をみて、瞑想やヨガを続け少しでも近づいていきたいのだと思います。
あと、・・・考えです、の言葉、そうでした。
沖ヨガで、「信じず、疑わず、確かめよ」と何度も聞いているのに、いつのまにか輪廻転生やらカルマやら、その考え方が素敵だなと思っていたことが、体験もしたことがないのに、本当の事の様になっていました。
世の中にはいろいろな人がいて、考え方もそれぞれなので、それもまた考えの一つだと思いました。
これからもいろいろな体験をして、ひとつづつ丁寧に経験を積み重ねていきます。
(2023年5月138号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫
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23年11月の講座は、レーシャ・ディヤーナについてでした。
レーシャは本来、魂から発せられた純粋無垢な光であるが、魂の周りに付着したカシャーイと呼ばれる汚染物質の影響で色が付着するそうです。
実習では、明るい色をイメージして、瞑想を行いました。色のイメージは難しく、思うようには行きませんでした。
以前、オーラ診断を機械で診てもらったことはありましたが、その時も、実際自分が何色なのかは、感じることが出来ませんでした。ただ、何度も練習するうちに、色をイメージ出来るようになりました。すると、普段の服装も明るい色が増えてきました。
元気を出したり、頑張りたいときには、赤やオレンジを身につけたり、落ち着きたいときには、ブルーやグリーンにしたりします。
内面が変わるから外側の選ぶ色が変わるのか。内面が変わりたいからその色を選ぶのか。色一つで、気持ちや肉体が影響があります。
レーシャディヤーナをすることで、色の選択の幅が広がり、そして付着した汚れが少しでも取れていると良いです。色を通して、内側をみることもとてもおもしろいです。ありがとうございました。
(2024年1月146号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫
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今年も原稿の依頼がきました。
ついこの間書いたような、一年あっという間です。
何か変わったところはなかったかなと自分を振り返る良い時間になりました。
始めたころは、訳が分からず、集中できない時期が長く続きました。
それでも、坂本先生の面白い講義と良いクラスの雰囲気で楽しく続けています。
内容もわかったりよくわからないこともありますが、何回も何年も聞くうちに、突然理解できるときがあります。
例えば講義で、「私たちは、魂に付着した汚れ、カルマに支配されている。カルマは自分自身が作り主である。」と、よくわかりませんが、がっくりした感じでした。
そっか、生きているだけでカルマが増えていくのか。
でも、何回も違う角度から、色々な瞑想方法を教えていただくうちに、カルマを取り除くために座っていることに気がつきました。
そうすると、日常が、悲観することもあきらめることもなく、何だか面白くなってきました。
少々上手くいかなくても、座って取り除こう、上手くいったら来世に繋がるかなとか、考え方ひとつで変わるものです。
Prekshaを始めて少しは変わってきたようです。
今も集中したり、迷走したりの繰り返しですが、続けていきます。
(2024年10月155号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 準指導士・佐々木薫
プレクシャ・メディテーションは、今から約2600年前、ブッダの時代からインドに伝わる古代瞑想法を、やはり仏教と同じ時代から存在し受け継がれている古代宗教ジャイナ教(テーラパンタ派)の前最高指導者であるアチャーリヤ・マハープラギャ師が、最新科学の知見を採り入れて現代的に再構成した古くて新しい瞑想法です。
理論面、実践面ともに、細かく体系的に構築されている瞑想法であるため、説明が平易で、初心者でも簡単にはじめられる内容になっています。
理論的には非常に深遠な内容を含んでいますので、他の瞑想やヨガに通じた人、親しんでいる人にも大いに参考になります。
内容)
講義:自己を空じて0化する自己コントロールの道
実習:4ステップ瞑想&ジョーティケンドラ・プレクシャ
日時:2023年7月2日(日)10-12時(開場:9時半)
*伊東真知子先生による瞑想のための身体ほぐしのためのプレクシャヨガを30分行います
会場:神保町区民館3F和室(住所:東京都千代田区神田神保町2-40)
会場参加受講料:2000円
オンライン参加受講料:1000円
*オンライン参加の場合、クラス終了後1週間以内に、クラス動画を共有させて頂きます
講師:坂本知忠(指導ランク:教師)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会会長
水晶瞑想両方研究所主宰
ヨガ瞑想指導歴35年以上
プレクシャ・メディテーション研修のため渡印13回
2015年プレクシャ・アウオード受賞
著書:「白神山地」「虹のクリスタル・ワーク」「ジャイナ教の瞑想法」「勝利者の瞑想法」「坐禅の源流印度へ」「自分で自分の医者になる」他
講師:伊東真知子(指導ランク:講師)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 役員
プレクシャ・メディテーション研修のため渡印5回(2019年3月時点)
1980年沖ヨガ入門
1982年ヨガ指導開始
2008年プレクシャ・メディテーション指導開始
月2回神保町区民館にてヨガと瞑想クラス開催
問合先:日本プレクシャ・ディヤーナ協会(japan@preksha.com)
申込先:こちらお申込み
プレクシャ・メディテーションは、今から約2600年前、ブッダの時代からインドに伝わる古代瞑想法を、やはり仏教と同じ時代から存在し受け継がれている古代宗教ジャイナ教(テーラパンタ派)の前最高指導者であるアチャーリヤ・マハープラギャ師が、最新科学の知見を採り入れて現代的に再構成した古くて新しい瞑想法です。
理論面、実践面ともに、細かく体系的に構築されている瞑想法であるため、説明が平易で、初心者でも簡単にはじめられる内容になっています。
理論的には非常に深遠な内容を含んでいますので、他の瞑想やヨガに通じた人、親しんでいる人にも大いに参考になります。
内容)
講義・実習:シュヴァーサ・プレクシャ&3つの身体を統合する深い呼吸のムドラ
日時:2023年6月11日(日)10-12時(開場:9時半)
*伊東真知子先生による瞑想のための身体ほぐしのためのプレクシャヨガを30分行います
会場:神保町区民館3F和室(住所:東京都千代田区神田神保町2-40)
会場参加受講料:2000円
オンライン参加受講料:1000円
*オンライン参加の場合、クラス終了後1週間以内に、クラス動画を共有させて頂きます
講師:坂本知忠(指導ランク:教師)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会会長
水晶瞑想両方研究所主宰
ヨガ瞑想指導歴35年以上
プレクシャ・メディテーション研修のため渡印13回
2015年プレクシャ・アウオード受賞
著書:「白神山地」「虹のクリスタル・ワーク」「ジャイナ教の瞑想法」「勝利者の瞑想法」「坐禅の源流印度へ」「自分で自分の医者になる」他
講師:伊東真知子(指導ランク:講師)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 役員
プレクシャ・メディテーション研修のため渡印5回(2019年3月時点)
1980年沖ヨガ入門
1982年ヨガ指導開始
2008年プレクシャ・メディテーション指導開始
月2回神保町区民館にてヨガと瞑想クラス開催
問合先:日本プレクシャ・ディヤーナ協会(japan@preksha.com)
申込先:こちらお申込み
プレクシャ・メディテーションは、今から約2600年前、ブッダの時代からインドに伝わる古代瞑想法を、やはり仏教と同じ時代から存在し受け継がれている古代宗教ジャイナ教(テーラパンタ派)の前最高指導者であるアチャーリヤ・マハープラギャ師が、最新科学の知見を採り入れて現代的に再構成した古くて新しい瞑想法です。
理論面、実践面ともに、細かく体系的に構築されている瞑想法であるため、説明が平易で、初心者でも簡単にはじめられる内容になっています。
理論的には非常に深遠な内容を含んでいますので、他の瞑想やヨガに通じた人、親しんでいる人にも大いに参考になります。
内容)
講義:ジャイナ教の8つのカルマについて
実習:ケーンドラ・プレクシャ
日時:2023年4月2日(日)10-12時(開場:9時半)
*伊東真知子先生による瞑想のための身体ほぐしのためのプレクシャヨガを30分行います
会場:茗荷谷中央大学キャンパス2階(住所:大塚1丁目4番地)
*丸の内線茗荷谷駅前の春日通りを左に行くと、新設の中央大学茗荷谷キャンパスがあり、その2階になります。中央大学正面入り口の手前左側に階段、右側にエレベーターがあります。お間違いのないようご注意ください。
注意:マスク着用、最低1mのソーシャルディスタンス、定員18名、換気実施
会場参加受講料:2000円
オンライン参加受講料:1000円
*オンライン参加の場合、クラス終了後1週間以内に、クラス動画を共有させて頂きます
講師:坂本知忠(指導ランク:教師)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会会長
水晶瞑想両方研究所主宰
ヨガ瞑想指導歴35年以上
プレクシャ・メディテーション研修のため渡印13回
2015年プレクシャ・アウオード受賞
著書:「白神山地」「虹のクリスタル・ワーク」「ジャイナ教の瞑想法」「勝利者の瞑想法」「坐禅の源流印度へ」「自分で自分の医者になる」他
講師:伊東真知子(指導ランク:講師)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 役員
プレクシャ・メディテーション研修のため渡印5回(2019年3月時点)
1980年沖ヨガ入門
1982年ヨガ指導開始
2008年プレクシャ・メディテーション指導開始
月2回神保町区民館にてヨガと瞑想クラス開催
問合先:日本プレクシャ・ディヤーナ協会(japan@preksha.com)
申込先:こちらお申込み
アーリヤ人がアフガニスタンやパキスタン方面からインドに進出してきたのは紀元前13世紀から11世紀頃のことである。アーリア人は遊牧を生業とする人達であった。彼らが奉ずるのはヴェーダという宗教であり、司祭をバラモンと呼んだ。バラモンは施主から祭祀を頼まれると荒野に結界を作り祭壇を作った。結界に炉を作り火を燃やして火の中に生贄をくべ、施主の願いを叶えるべく呪文を唱え、神々を召喚した。ヴェーダというのは神々を召喚し願いを聞き届けてもらうための様々な呪文の事である。
祭祀が終わると祭壇は壊されて更地に戻された。遊牧民であったアーリア人は当初固定的な寺院を作らなかったのである。バラモンはインドに流入してくる以前には神々から天啓を受けるためにアムリタを使っていた。アムリタとは最近の研究によればベニテングダケだということがわかってきた。インドではベニテングダケが入手出来ないので、天啓を受けるための別な手段の必要性が出てきた。そこで彼らが採用した方法が苦行である。苦行によって天啓を得た。またアーリア人は自業自得の宗教哲学を持っていた。
一方インド在住の人々の間には長い伝統としてのシュラマナ系の宗教があった。シュラマナ系の起源は極めて古くインダス文明にまで遡ると言われる。シュラマナ系宗教では修行としてメディテーションが行われていた。そして教義として輪廻転生を信じていた。
紀元前8世紀頃、ヴェーダの流れとシュラマナ系の流れの宗教哲学が合流し、自業自得と輪廻転生の哲学が融合して解脱思想が起こった。何回も何回も生まれては死ぬのは嫌だと考えて大出家ブームが起こった。世俗的な生活ではどうしても沢山の業を作ってしまうので、業を作らないようにと世俗的な生活を捨て、行為をなさないようにと出家した。出家とは世捨て人、社会からドロップアウトした人の意味が強く、ぼろ布を纏っていた。ヴェーダの流れの中からも、シュラマナ系からも沢山の出家者が出た。
紀元前5世紀から6世紀頃、シュラマナ系出家者の中からマハビーラと仏陀が現れた。マハビーラや仏陀の時代、沢山の宗教哲学が起こり宗教論争が盛んであった。今日、世界中に見られる様々な宗教哲学がこの頃既に全て存在していたと言っても過言でない。六師外道が有名であるが、そのほかに沢山の宗教指導者が存在した。ジャイナ教の経典「スーヤガタ」では363の異なる宗教哲学があったとされる。マハビーラや仏陀以外では運命決定論・無因無縁論者のマッカリ・ゴーサーラ、快楽主義・唯物論者のアジタ・ケーサカンバリン、不可知論者のサンジャヤが主な思想家である。輪廻や魂を否定する彼らも又、出家であり質素な生活を営み苦行をしていたのである。
インドでは古代から輪廻転生が既定の事実として考えられていた。又、因果応報のカルマの支配も疑う余地のないものであり、仏教では六道輪廻からの解放を切に願った。ジャイナ教では地獄の7層、植物界、動物界、人間界、天界の26界に分かれるが、天界の最上階モークシャに入ることを理想とした。
修行によってカルマを根絶し輪廻の輪から離れてモークシャ(解脱)になるという点では仏教もジャイナ教も根本教義は同じである。見解の違うところはカルマがどこに蓄積されるかということと、輪廻の主体は何かということだけである。ジャイナ教は輪廻の主体として真我である魂を想定した。そしてカルマが魂に付着すると考えた。だから魂の汚れであるカルマを取り除けば魂は純粋になる。純粋になった魂がアラハンでアラハンが死んで肉体がなくなるとモークシャに入り、解脱してシッダとなり再生しないと説いた。
一方仏陀は実用主義者だったので証明できないものは有るとも無いとも断定しなかった。架空のはなしの論争を避け、そんなことに時間を費やさず心の安定に励めと弟子達を指導した。そして八正道の実践を奨励した。仏陀は体は私ではない、心は私ではないと言った。私は魂だとも云わなかった。
後世の仏教者たちは仏陀ともあろう人が曖昧な事を言うはずがないとして本来非我説であった仏陀の説を無我説(魂はない)にしてしまった。シャーリープッタやモンガラナーは初め懐疑論不可知論者のサンジャヤの弟子であったが、後にブッダが因果律を説くというので仏陀の弟子になった。仏陀が証明出来ない仮定の話にのらりくらりと断定を避ける姿勢をとったのは、シャーリープッタやモンガラナーをとおしてサンジャヤの影響を受けていたのかもしれない。
部派仏教の時代に仏教は「魂は無い」とする無我説を採用したので、輪廻の主体が不明確になり、カルマ論や輪廻転生からの解脱が曖昧になってしまった。現代のテーラワーダ仏教系は無我説の立場に立っている。
仏教にはニルヴァーナ寂静としての解脱があり、解脱の方法(実践方法・修行)があるが、無我説に立つと何のための修行かの説明が十分でなくなる。魂を否定するとそういう矛盾がおきてしまう。
ジャイナ教と初期仏教は教義や修行体系が驚く程よく似ていて、兄と弟、本家と分家、本店と支店のような類似性がある。小異を捨て大同につけば兄弟宗教と言っても良い。仏教側から見てジャイナ教を外道と蔑めば、ジャイナ教からは仏教が外道となる。
ジャイナ教は魂を認める宗教であり、カルマと輪廻転生を信ずる宗教である。プレクシャ・メディテーションの目的はアカルマ(無業)になることであり、魂を純粋にすることにある。そして魂があるか無いかに関係なく、瞑想修行の過程で健康と幸福を得る恩恵が間違いなくある。
古来ジャイナ教の出家者は自然法則を深く洞察し、今日でいう宇宙物理学や原子物理学のレベルの考察をしていた。それらの見解が古代のジャイナ教聖典に記述されている。現代科学に照らしてみて荒唐無稽なものも多いが、現代にも通ずる優れた見識も見受けられる。科学が発達していなかった古代において宗教哲学を科学的に説明しようとしていたジャイナ教僧侶の洞察は驚嘆すべきものがある。
私たちは本に書かれたものをまるごと信じたり、人の学説を鵜呑みにすることなく、あくまで自分で考え経験・体験し学ばなければならない。宗教哲学を論じる際にはアネカンタ、つまり非独善主義、無対立にならなければならない。他が信ずる宗教を否定してはならないし、侮辱してもいけない。他を尊重することが平和の道であり、争いを無くす道である。
<著:坂本知忠>
(協会メールマガジン2015/1/28からの転載です)
【テーマ】
ジャイナ教讃歌の練習
CCLT瞑想
ムドラ瞑想
タオヨガ等
【サブテーマ】
サリーやパンジャビを着て楽しもう!
【概要】
伊豆・河津町、今井浜海岸から2キロほど山中に入ったいりあい村は佐藤松義先生が後世に沖道ヨガを伝え残すべく開設した道場で、ライフサイエンスYOGA道場と呼ばれています。今年のプレクシャ・メディテーション合宿は皆さまにこの素晴らしい施設を知っていただくために、いりあい村で行います。河津町は海あり山あり温泉ありの、伊豆半島東海岸の有名観光地です。
プレクシャ・メディテーションが初めての人、学び続けている古い生徒さん、指導士、講師の先生 皆が一堂に会し親睦を深め合うキャンプを開催します。皆さんお誘いの上参加ください。
【日時】2023年5月26日(金)~5月28日(日)
*日帰り、1泊2日の参加も可能ですので、ご相談ください
【会場】いりあい村 YOGA道場
【参加費】2泊3日27000円 宿泊費・食事5回・講習費含む(会員の方は2000円引き。申込時に会員になることも可能です。現地までの交通費及び温泉入浴料は別途になります。)
【持ち物】ヨガのできる服装、散策用スニーカー、タオル、洗面化粧道具、パジャマ、筆記具、テキストとして『勝利者の瞑想法』(持っていない方は当日購入可)
【講師】坂本知忠、伊東真知子、松井智恵子、高山知子、その他協会指導士
【集合時間】26日14:00(昼食は済ませてきてください)
【解散】28日12:00(昼食後解散となります)
【交通】熱海駅から伊豆急下田行きが便利です。
*電車で来られる方のご案内
熱海駅発:11:32(JR伊東線・伊豆急下田行き)
今井浜海岸着:12:58
熱海駅発:12:24(JR伊東線・伊豆急下田行き)
今井浜海岸着:13:49
*上記いずれかの列車に合わせて乗車下さい。今井浜海岸駅に出迎えます。
*上記以外の列車ご利用の方は今井浜海岸駅の隣駅・河津駅まで来てください。
*河津駅からはタクシーを利用ください。行先は「いりあい村」と言ってください。出迎えはありません。
申込先:こちらお申込み
*リンク先へ移行できない方は、「問合先」まで氏名、携帯電話、交通手段をご明記の上、お申込みください。
問合先:日本プレクシャ・ディヤーナ協会(japan@preksha.com)
プレクシャ メディテーションを始めたのは2015年11月です。
その年の10月、大好きだった父が他界し、人生の転機も重なり、心の置き場所が定まらなくなってしまった時期がありました。
偶然にもその年の11月に、公私共に良くしていただいていた沖ヨガの先輩・坂本知忠先生の『プレクシャ メディテーション養成講座』が、初めて開催される月でした。
その講座の事は、なぜか父が亡くなる前から気になっていていました。
そして、本当に亡くなってしまった時、『瞑想の事は、よく分からないけど行ってみよう』と、何かにすがりたい気持ちでを受講したのを覚えています。
1時間半のクラスは、講義と瞑想「カヨーウッサグ」でした。
静かな数十分間が終わった時、ゆらゆらと揺れていた心も、『私はもう大丈夫!』と、思う気持ちに変わっていました。
そんな嬉しい変化に、自分が一番驚いて、更に体にも心にもいいなぁ!と思いました。
あれから7年、日々の生活を落ち着いた気持ちで過ごせているのは、プレクシャ メディテーションのお陰です。
(2022年5月127号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 指導士・岩渕 和恵
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自分だけの自分になる時間
ただ静かに座っているだけ
先生の誘導通りに意識的に
体の中に心を向けていく
体の部分だったり
呼吸だったり
皮膚と空気の境目だったり
体の中に、外に何かをイメージしたり
自分の意識と無意識下の出来事に意識を向ける時間
意識して、とことん意識して、その先に見えた私を素直に認めてあげる時間
プレクシャ・メディテーション
私は、この時間を過ごすことで自分の体が何を感じていて、何をしたいのか?!どうしたいのか?!を知る手がかりが見つかったりしています。
瞑想は、心を無にすることばかりが目的ではないじゃないかと思ってます。
良くも悪くも情報に溢れた今
私は、どう感じてどうしたいのか?!
自分にとってのチャンス
自分にとってのワクワク
本当の事、本物を見抜く感覚力
違和感を感じとれる感覚力
自分にとっての幸せを掴む為の心の声を聴く時間
それが私にとってのプレクシャ・メディテーション
(2022年10月131号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 指導士・岩渕 和恵
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瞑想で一番基本的なことは考えを止めて、
プレクシャとは考えを止め、善悪、
シャリーラ・プレクシャは臓器まで観察するに留まらずもっと、
私たちが生きているとは、
カルマ体で生起する感覚も知覚することが出来ます。
レーシャとは魂から出た純粋な霊的光が霊体(カルマ体、原因体)
(2023年6月139号メルマガからの転載)
日本プレクシャ・ディヤーナ協会 指導士・岩渕 和恵
教える情熱がマックス&高温度の通訳も全く追いつかず機関銃のように喋る「弾丸ランジット」先生は、2013年からおなじみの先生ですが、今回来れませんでした。残念でガッカリでしたが、代わりにMeena Sabadjaという女性の先生がムンバイから来てくれました。ランジット先生のお友達かな?
朝の瞑想後は6:45からヨガ。ヨガは約4500年前のインドの インダス文明で誕生したもので「ヨガとは心の動きを抑制すること」 単に健康とか美容のためだけではなく、瞑想ができる体作りをするためのものでもあります。なのでキャンプのスケジュールの中には必ずヨガのクラスが組み込まれています。
朝日を受けながら外でのアサナと呼吸法は、朝の清々しさに浸って気分すっきり気持ちいいですよ♪
ミーナ先生は真面目一直線という感じで「ワン、ツー、スリー」とカウントしながらインド式ヨガ(ヨガ式体操)を教えてくれます。ぴょんぴょん跳ねたりすると先生はゼーゼー言って、大丈夫かな?と思ったりしました。(汗) そしてポーズの途中でバランスを崩してよろけたりすると、恥ずかしそうに苦笑いするのがすんごく可愛らしかったです。
帰国してから私のクラスで、「キャンプで習ったインド式yogaやります」と言ったら、生徒さんが「えっ? これまでやってたヨガはインドのものじゃないんですか?」と目をまん丸くして言いました。これには私もゲラゲラ笑っちゃいましたが、ヨガのアサナはインドのものだけど、現地でヨガ大学を卒業したとかいう先生やインストラクターから教えてもらうのは、割に体操式のものが多いのです。
朝一番の瞑想を初日は何故か私たちと同じキャンプ参加者のドイツ人のLadaが誘導してくれました。日本から来たメンバーと合流するまでは、先発隊の日本人4名と外国人グループと一緒にやっていたようです。午後からは日本人グループと外国人グループと分かれて受講しました。
翌日からは毎回ラドヌーンでのキャンプはいつもそうするように、私たちはトゥルシードーム(2代前のアチャリア トゥルシーが涅槃に入った場所)で行うことにしました。
トゥルシードームでの瞑想は、夜空に星が瞬くまだ暗いうちにドームへ向かいます。移動中や瞑想を始める時間に、近所のイスラム寺院、ヒンズー寺院、ジャイナ教本部から、それぞれのマントラや祈り、楽器の音がスピーカーを通して競い合うように大音響でジャンジャカ聞こえてきます。ヒンズー教はベルが賑やかにチンチン、ジャンジャン、ガンガン鳴り、イスラムは「アッラーァ~!アァークバァール」とかね。(苦笑)
でも瞑想に入ると3つの宗教が混在した音響はあまり気にならなくなります。瞑想初心者はそっちに気を取られますが、私は気にしないフリをします。アハハ
東の空が明るくなってきました。
トゥルシードームの中央にガラスに囲まれた丸い筒状の中に遺骨が祀ってありますが、ここで朝日を受けながらの瞑想は、とても深く清冽なエネルギーを授けてもらえます。
あまりの心地よさで時間を忘れ、次のyogaの予定をすっかり忘れてしまいました。
「ん? もうyogaのスタート時間が過ぎている」と気づいた私は、ミーナ先生が一人でポツンと待っている姿が目に浮かび、居てもたってもいられず、一人その場を離れて急ぎ足でyogaの場所へ向かいました。
瞑想に深く入ってなかったというのがバレバレだね(汗)
案の定、ミーナ先生は小柄な背を少し丸めて、一人でじっと座っている姿を見てちょっと胸がつまされる思いになりました。「遅れちゃったぁ。ごめんなさい」と(ちゃんと英語で言いましたよ。このくらいは私も言える)先生に駆け寄りました。
先生は私の顔を見てホッとしたような笑顔を見せ、二人でYogaを始めたところ、少し遅れて来てくれたCちゃんやその他の人が徐々に増えたことに安堵し、とてもうれしかったです。
カヨウッサグで・・・落ちる
朝のYogaだけでなく、ランチ前に行う恒例のカヨウッサグはプレクシャ・ディヤーナの第一段階で体の力を抜いてリラックスし、意識と体が別々だということを認識する瞑想法ですが、これもミーナ先生が担当してくれました。
カヨウッサグは仰向け、座位、椅子または熟練者は立ったまま(これ、かなり危険! 立ったままだとたまに意識が遠くなり、膝がガクッと折れると転倒の恐れあり)で行いますが、みんなリラックス目的なので殆んどの人が仰向けで行います。
会場となる道場の2階の大きなホールは、音響効果が素晴らしく、マントラを唱えると素晴らしく響きわたり、ここでカラオケでもやったらめちゃくちゃうまく聞こえるだろうな・・・と余計なことをふと思う。
仰向けになってミーナ先生の優しい柔らかな誘導を聞きながら体の力を抜いていくと、自分では遠くに先生の声が聞こえているから「寝てない!」と思い込んでいても、いつしかスゥーッと引き込まれ、自分の「ウガッ」という鼾で気が付きます。
先生の誘導は素晴らしく心地よく、自分が道場のホールに横たわっているという感覚は薄れていきます。周囲からは毎回のようにすぐに寝息や鼾が聞こえてきたのは否めません。
キャンプ4日目、カヨウッサグの前に「チャイテ プルシャ」というマントラをミーナ先生に唱えてもらいましたが、その歌声は心に響きみんな感動し、その後のカヨウッサグはそこかしこから鼾が・・・。より深くリラックスできたという証拠ですね。でも本当は決して寝てはいけないんですけどね(苦笑)
キャンプの間、一緒に行動を共にすることが多かったミーナ先生と私は5歳違いで年齢も近く、とても親しみが湧きました。インドの人は往々にして自己主張が強く、押しが強い人が多いのですが、ミーナ先生はいつも穏やかで優しく、包み込んでくれるような柔らかさのある女性で大好きになりました。
ミーナ先生の爪の垢を私は飲んだ方が良いかな(苦笑)
次回はサマニー二人の楽しいレーシャの講義の模様をお伝えします。